うつくしま、ふくしま米情報センター

ふくしま米需要拡大推進協議会は2021年5月をもって組織統合に伴い解散いたしました。このことにより「うつくしま、ふくしま米情報センターホームページ」も閉鎖しましたが、「福島県の米」に関する過去記事のみを残して公開しております。


今年から5人に増えた
2013うつくしまライシーホワイトが
「ふくしま米」を元気にPR!


 福島県内外で、ふくしま米のPRと米消費拡大のために活躍する「うつくしまライシーホワイト」。第29代となる今回は、例年の3人から5人に増員し、活動の場を広げることになりました。制服も一新、真っ白いスーツに情熱をあらわす赤の差し色が効果的にデザインされています。これから1年間、主婦3人を含む個性的で元気な5人が「ふくしま米」のおいしさを伝えるために各地でがんばります。




瓜生 恭子(うりう きょうこ)さん
区切
 「豊かな森が作り出す清らかな水と、昼夜の大きな気温差でおいしく育った福島のお米を県内外の多くの皆様にPRしたい」と話す瓜生さんは、喜多方市の在住。職業は、会津の伝統工芸品・絵ろうそくの絵付け師です。得意料理は「野菜をたくさん使った中華スープ」。お仕事のかたわら栄養バランスを考えた食事を手作りしている様子がうかがえます。中華スープの材料は、キャベツ、ニンジン、シイタケ、キクラゲなど「冷蔵庫にある野菜なら、なんでも!」。とろみをつけたスープのなかに、こんがり焼いた焼きお握りを入れ、ふくしま米をしっかり食べるそうです。

髙橋 樹奈(たかはし じゅな)さん
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 「毎月8日はご飯の日。ご飯の日をきっかけに、みなさまにご飯食の良さを知っていただきたい」と話す髙橋さん。エネルギーのもとになる炭水化物、体をつくるタンパク質などが含まれていて、どんなおかずにも合うごはん。髙橋さんは、「白いご飯で、米本来のおいしさを味わうのが一番好き」だと話します。「ご飯の味が引き立つのは、やっぱり焼き魚や煮物など和食のおかずだと思います」。しっとりと落ち着いたその口調からは、主婦として丁寧に食卓を整える様子が目にうかびます。

西丸 千尋(さいまる ちひろ)さん
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 最年少の西丸さんは、看護を学ぶ大学の1年生。毎朝、きちんとお米を食べて通学しているそうです。「お米が大好きなので、基本的に食事は和食です。4月から兄と福島市で二人で暮らしているのですが、夕食に肉じゃがをつくったら兄からも大変好評で、朝食用に残しておこうと思ったのに、すっかりなくなっていました(笑)」。この健康的な笑顔の源は、ふくしまの米を始めとする農作物。「農家の方々が丹精込めて育てた福島のお米を全国の皆様にPRしたい」と意気込んでいました。

阿部 彩(あべ あや)さん
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 阿部さんは、3人のお子さんのお母さん。お米をしっかり食べつつ健康的でスリムなスタイルをキープしています。「食事は洋食より和食が多いです。炊きたてのご飯に、鯖のみそ煮。お味噌汁、それにお新香が付いたら最高ですね」。時には幼稚園の子どもさんのために、キャラ弁を作ることも。「おにぎりに海苔を貼って、かわいくすると全部食べてくれます」。今回、うつくしまライシーホワイトとしては、全国に日本酒やお味噌など、豊かな加工品の魅力も伝えたいと話していました。

若松 智美(わかまつ ともみ)さん
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 いわき市の米農家のお嫁さんで、元フラガールの若松さんは家族に好評だというシーフードピラフの作り方を教えてくれました。「炊飯器に、研いだお米とお好みの魚介類、固形スープの素、それからバターを入れて炊くだけです。ふくしま米を使うと、冷めてもおいしいので、どうぞ試してみてください!」。若松さんは、福島県が15年の歳月をかけて開発したお米の新品種『天のつぶ』PRにも意欲的。あたたかく、やさしく、力強い…そんな若松さんの印象は福島米のイメージにぴったりです。


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