JA（農業協同組合）は、農業者がお互いに助け合い、地域に貢献することで、よりよい社会、安心して暮らせる社会を築くことを目的につくられた組織です。

　県内には5つのJA（JAふくしま未来、JA福島さくら、JA夢みなみ、JA東西しらかわ、JA会津よつば）が存在し、それぞれの管内エリアにおいて、農家組合員・地域住民のために、営農指導事業、販売事業、経済事業、信用事業、共済事業など、地域に密着した事業活動・サービスを展開しています。

　また、県内JAの各事業を支援する組織として、連合会と呼ばれる県域組織があり、5つの組織（JA福島中央会・JA福島厚生連・JA全農福島・JA共済連福島・農林中央金庫福島支店）が、JAの各事業を専門的にサポートしています。また、JAの業務をシステム面から支援する組織として、JA福島電算センターがあります。

　私たちは、県内5JAと県域組織を総称して、「ＪＡグループ福島」と呼んでいます。県内JAと県域組織が一丸となって相乗効果を発揮し、本県農業の発展ならびに地域の暮らしの発展に貢献できるところが、JAグループ福島の強みです。

　一括採用は行なっておりません。県内５ＪＡならびに連合会・関係団体（県域組織）を合わせて、「ＪＡグループ福島」と総称しますが、各団体はあくまでも独立した組織です。採用選考は各団体でそれぞれ実施いたします。

　ご参加いただけます。農業団体である以上、農業の知識は必要ですが、業務上で必要な知識は、研修やOJT（職場内学習）などを通じて習得することができます。大切なのはあなたの熱意と向上心です。奮ってご参加ください。