うつくしま、ふくしま米情報センター

ふくしま米需要拡大推進協議会は2021年5月をもって組織統合に伴い解散いたしました。このことにより「うつくしま、ふくしま米情報センターホームページ」も閉鎖しましたが、「福島県の米」に関する過去記事のみを残して公開しております。

首都圏のスーパーいなげやからコシヒカリの産地指定
来秋には新ライスセンターが稼働(JAふくしま未来)

2021年2月10日
 東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に135店の店舗を構えるスーパー(株)いなげや(本社/東京都立川市)。同店では、福島米としてJA会津よつば産ひとめぼれ、JAふくしま未来産コシヒカリを産地指定して取り扱っている。
 JAふくしま未来産コシヒカリは、同JAの安達地区(二本松市・本宮市・大玉村)のもので、10名の生産者の皆さんの写真が米袋に掲載されている。毎年、店舗で応募者を募り、安達地区内のほ場で消費者交流の田植え大会が行われているが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となった。同社も同JAも、来年の開催を楽しみにしている。

いなげやで販売されている
JAふくしま未来の安達地区産コシヒカリ

いなげやの店舗(東京都) JAふくしま未来の安達地区の水田風景