うつくしま、ふくしま米情報センター

ふくしま米需要拡大推進協議会は2021年5月をもって組織統合に伴い解散いたしました。このことにより「うつくしま、ふくしま米情報センターホームページ」も閉鎖しましたが、「福島県の米」に関する過去記事のみを残して公開しております。

神奈川県のイトーヨーカドーでトップセールス
「うまさ実感!ふくしまプライドフェア」開催

2020年2月21日
 神奈川県相模原市のイトーヨーカドーアリオ橋本店で2月15日~16日の2日間、「うまさ実感!ふくしまプライドフェア」が開催された。これは、福島県産農林水産物の主要消費地の首都圏でさらに販路拡大を図ろうとするもの。福島県の井出孝利副知事や菅野孝志JA福島五連会長によるトップセールスも行われた。
 初日の2月15日には、福島県を盛り上げる「HAPPYふくしま隊」の7人の中から華・空・舞・醸の4人が登場。ダンスパフォーマンスでオープニングを飾った。続いて、開催記念セレモニーとして「尾木ママ」こと尾木直樹法政大学名誉教授が、子供の食育と学力・体力などについて講演。この後、井出副知事、菅野JA福島五連会長、そして田中和徳復興大臣があいさつをした。
 井出副知事は、2年連続で福島米の4銘柄が食味ランキング「特A」評価となったことや3月には県内から東京五輪の聖火リレーが始まること、また4月からはNHK朝ドラの「エール」(福島市出身の古関裕而が主人公)が放映されることを紹介した。菅野会長は、昨年の台風19号の被害に全国から支援があったことに対してお礼を述べ、現在も復旧に全力で取り組んでいるとした。また、東京五輪ではソフトボールと野球の試合が県内で開催されるので、その時には県産の旬の桃・きゅうり・トマトなどを味わってほしいと話した。
 トークセッションでは、井出副知事・菅野会長・尾木ママが登場。福島県産の牛肉と「天のつぶ」で作った押し寿司を試食。その後のお楽しみ抽選会では、「天のつぶ」5キロが3名にプレゼントされた。

「うまさ実感!ふくしまプライドフェア」が
開催された
右から菅野JA福島五連会長、
井出副知事、尾木ママ、山田復興大臣

福島県産牛肉と「天のつぶ」で作った
押し寿司を試食
お楽しみ抽選会で「天のつぶ」5キロを
プレゼントする菅野会長