うつくしま、ふくしま米情報センター

ふくしま米需要拡大推進協議会は2021年5月をもって組織統合に伴い解散いたしました。このことにより「うつくしま、ふくしま米情報センターホームページ」も閉鎖しましたが、「福島県の米」に関する過去記事のみを残して公開しております。

ふくしまから届いた新米の会津コシヒカリ
おむすび処ほんのり屋が全店舗でキャンペーン

2019年12月21日
 首都圏1都3県の「駅ナカ」を中心に展開するジェイアール東日本フードビジネス(株)のおむすび専門店「ほんのり屋」。同店の全13店舗で、11月16日から12月6日まで「会津コシヒカリ新米おむすびキャンペーン」が展開された。
 こだわりのおむすびを提供するほんのり屋は、平成14年の1号店オープン以来、会津産コシヒカリを使用。年間使用量は約250トン。福島県も消費拡大と風評払拭の好機と捉え賛同し、JA全農福島・JA会津よつばはプレゼント用の会津米を提供。これは、昨年に引き続き新米時期に合わせたコラボ企画。
 キャンペーン内容は、ほんのり屋でおむすび・惣菜など600円(税込み)以上の購入者に、抽選で300名に会津コシヒカリ2キロが当たるというもの。同社によると、今年の応募数は昨年の2倍以上となったという。
 平成29年からほんのり屋の店長らは、実際に会津に行き田植え・稲刈りをして体験交流。この信頼関係で同社では会津コシヒカリを、「自信を持って提供できるお米」と位置付けている。
 11月23日、JR東京駅構内の本店では、来店客にパンフレットを配りながらふくしまの新米をPRした。午前10時から始まったキャンペーンでは、うつくしまライシーホワイトが訪れたこともあって来店客は引きも切らない状態だった。

行列ができるおむすび処
「ほんのり屋」(東京本店)
ライシーホワイトが
福島米のパンフレットなどを配布

「ほんのり屋」は
開業時から会津コシヒカリを使用
キャンペーンを行った
ライシーホワイトのお2人