米・野菜・加工品などを首都圏の消費者にアピール
日本橋の三越前駅コンコースで「福島産直市」開催
2018年12月25日 |
東京・日本橋で12月21~22日、「第14回福島産直市」が開催された。これは、福島県の復旧・復興を願い、県産品と観光の支援を継続的に展開する「ふくしま⇔東京キャンペーン」の一環。主催は東京メトロで、東京都と福島県が共催。中央区が後援し、協力は名橋「日本橋」保存会、東京商工会議所、JA全農福島。開催場所は、地下鉄銀座線・三越前駅の地下コンコースで、半蔵門線・三越駅前も最寄り駅となる。
この産直市には、全国新酒鑑評会で金賞受賞数6年連続日本一に輝いた福島県産の日本酒や、いちご・トマト・春菊・しいたけなどの野菜やイカ人参、「あんぽ柿」、菓子類などが並べられた。米は、コシヒカリ・ひとめぼれ・天のつぶ・里のつぶの4銘柄の精米(300グラムの脱気米)を1袋300円(税込み)で販売。また、商品購入者には、カレンダーがプレゼントされた。
コンコースを通る人は途切れることはなく、また東京都がラジオなどで産直市開催をPRしたこともあり、両日とも賑わいを見せた。
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「第14回福島産直市」が
東京・日本橋で開催された(12月21~22日) |
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コシヒカリ・ひとめぼれ・天のつぶ・
里のつぶの4銘柄が並べられた |
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東京都のラジオでのPRもあり
両日とも賑わいを見せた |
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