うつくしま、ふくしま米情報センター

ふくしま米需要拡大推進協議会は2021年5月をもって組織統合に伴い解散いたしました。このことにより「うつくしま、ふくしま米情報センターホームページ」も閉鎖しましたが、「福島県の米」に関する過去記事のみを残して公開しております。

ふっくら・やわらかなごはんの美味しさを前面に
「おむすび処ほんのり屋」で会津産コシヒカリ使用

2018年2月1日
 JR東日本系列のジェイアール東日本ビジネス(株)が運営する、おむすび専門店「おむすび処ほんのり屋」では、ごはんの原料に会津産コシヒカリを使用している。同社のホームページでも「ふっくらとやわらかな厳選した国産会津産コシヒカリは、お持ち帰りいただいても、おいしく召し上がっていただけます」との説明がなされている。
 同店は現在、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に合計12店を店舗展開。JR東京駅構内にある東京本店では、店内に会津地方の春編(ジェイアール東日本ビジネス(株)社員による田植え)・夏編(青々としたほ場)・秋編(同社社員による稲刈り)の風景が入ったポスターが貼られ、会津産コシヒカリ使用をアピール。また、商品ガラスケースの上には「極上の会津米」のミニのぼりや「会津から新米が届きました。」と書かれたミニポスターが置かれている。同店の営業時間は、午前6時半から午後10時まで(店舗によって若干異なる)で、味へのこだわりが人気となり、開店時から来店客が絶えることなく賑わっている。

会津の秋編のポスターには、ジェイアール東日本ビジネス(株)社員による稲刈りの写真が入る 会津の春編(田植え、右)と夏編(ほ場、左)のポスター

商品ケースの上には「極上の会津米」のミニのぼりやミニポスター 「おむすび処ほんのり屋」東京本店の外観