JA会津よつば管内で消費者を招き稲刈り体験ツアー開催
福島米の安全・安心の理解をさらに深めてもらう
2016年10月14日 |
収穫の秋を迎えた9月25日、JA会津よつば管内の会津美里町で、会津コシヒカリ・ひとめぼれをPB米として取り扱う神奈川県の食品スーパー富士シティオ(株)と同社の取引卸(株)むらせが、消費者親子参加による稲刈り体験ツアーを開催した。 (株)むらせは、福島米の取り扱いの比率が一番多い米卸。平成8年から「食農教育」の一環で産地交流を開始している。稲刈り体験ツアーの参加者は、富士シティオ各店舗で福島米購入者を対象に抽選で選ばれた親子。
ほ場に立てられた看板には、「つくり人、売る人、そして食べる人にも見えるお米。秋には産地精米の搗きたてのお米をお届けします」の文字が入っている。
参加親子は、JA稲作部会の生産者に手ほどきを受けながら稲刈りに挑戦、「福島には何度も来ているが、稲刈りは初めて。最初は難しかったが、慣れていくうちにザクザクと刈り取れるようになった」(東京・大田区からの参加親子)と話すなど、会津の秋を満喫した。
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JA会津よつば管内での稲刈り体験ツアー |
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刈り取った稲を束ねる消費者親子 |
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参加者全員での記念写真 |
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