うつくしま、ふくしま米情報センター

ふくしま米需要拡大推進協議会は2021年5月をもって組織統合に伴い解散いたしました。このことにより「うつくしま、ふくしま米情報センターホームページ」も閉鎖しましたが、「福島県の米」に関する過去記事のみを残して公開しております。

福島米が首都圏や関西圏のスーパー・コンビニで発売

2016年8月24日
 福島米が首都圏や関西圏のスーパー・コンビニなどで新たに発売されている。
 大手スーパー・イトーヨーカドーでは、震災前に販売していた会津産コシヒカリ「会津乃誇(あいづのほこり)」の販売を今春、関東圏の約130店舗で再開した。同社では、「ハッピーデー」としている毎月「8」の付く日(8日、18日、28日)に発売。秋頃までに合計300~500トンを販売し、また28年産からは年間販売量を1000~2000トンに拡大する予定。
 同社系列のコンビニエンスストア・セブンーイレブンの千葉県内などの店舗では、「セブンーイレブンのお米・会津こしひかり」との名称で会津産コシヒカリ(2キロ袋など)を販売している。
 一方、この4月から西会津町産コシヒカリが、関西5府県(大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山)の7生協で構成されるコープきんき事業連合の商品カタログに掲載された。これは、JA会津よつばや西会津町の積極的なPRが奏功したもの。同生協によると、4月だけで2キロ袋で488袋の注文があったという。
 このほか、東京を中心として店舗展開するスーパー・いなげやでは、従来から販売しているJAふくしま未来の安達地区産コシヒカリの米袋を6月から一新した。

イトーヨーカドーの
会津産コシヒカリ
「会津乃誇(あいづのほこり)」
「セブンーイレブンのお米・
会津こしひかり」
スーパー・いなげやの
JAふくしま未来の
安達地区産コシヒカリの
新パッケージ