うつくしま、ふくしま米情報センター

ふくしま米需要拡大推進協議会は2021年5月をもって組織統合に伴い解散いたしました。このことにより「うつくしま、ふくしま米情報センターホームページ」も閉鎖しましたが、「福島県の米」に関する過去記事のみを残して公開しております。

「ふくしま米」トップセールス、安めぐみさんをゲストに
安全・安心とおいしさを首都圏の消費者にアピール

2014年1月31日
 風評被害を払拭して県産農産物の安全・安心をPRするため、佐藤雄平県知事・庄條徳一JA福島五連会長によるトップセールスが、東京都内の大手スーパー・イトーヨーカドー木場店(江東区)で行われた。
 同店1階のイベントスペースでは、午前中から県産米のコシヒカリや新品種の「天のつぶ」の展示即売が行われたほか、県のマスコット・キビタンや県産米キャンペーンレディ「うつくしまライシーホワイト」が来店客に県産米をPRした。
 また午後からは、佐藤知事・庄條会長と消費者代表のタレント・安めぐみさんの3人によるトークショーが開催され、福島米の全量全袋検査の実施や安全のための肥培管理、さらに良食味の福島米の魅力などについて語られた。
 佐藤知事は、生産・流通・消費の各段階でしっかり検査を行っていると強調。庄條会長は、安全を消費者に届けることが生産者の使命で、県産農産物をぜひ食べて欲しいと呼びかけた。
 安さんは、ご主人の東貴博さん(お笑いタレント)が福島県と縁があり、チャリティーでいわき市などによく行っていると話し、復興の応援をしたいとエールを送った。
 このほか、「ふくしま農業PRサポーター」に任命されたフラガール(スパリゾートハワイアンズ)も登場し、ダンスパフォーマンスで会場を盛り上げた。
 イベント終了時には、佐藤知事・庄條会長・安さんが、来場者に県産の「天のつぶ」・リンゴ(サンふじ)をプレゼントした。

県産米のコシヒカリや「天のつぶ」の展示即売が行われた

全量全袋検査を機器の模型を使い説明

「天のつぶ」の試食。「弾力があり、おいしい」と安さん

「おいしいふくしまの米、できました」の看板を持ち記念写真

来場者に県産の「天のつぶ」・リンゴをプレゼント