うつくしま、ふくしま米情報センター

ふくしま米需要拡大推進協議会は2021年5月をもって組織統合に伴い解散いたしました。このことにより「うつくしま、ふくしま米情報センターホームページ」も閉鎖しましたが、「福島県の米」に関する過去記事のみを残して公開しております。

初場所全勝優勝の横綱・日馬富士関に
「天のつぶ」1トンを庄條会長が贈呈

2013年2月15日
「天のつぶ」の俵を持つ庄條徳一会長と日馬富士関
 福島県産のコメやその他の農産物の風評被害の払拭のため、JA福島5連のは2月5日、東京の伊勢ヶ浜部屋(江東区毛利)を訪ね、大相撲初場所で全勝優勝した横綱・日馬富士関に、県オリジナル品種「天のつぶ」1トンを贈呈した。
 庄條会長は、「福島県の農産物の安全・安心を、消費者の皆さんにもっと知ってもらいたい。日馬富士関の相撲のようにスピード感のある復興を目指したい」とあいさつ。
 日馬富士関は、「福島の皆さんが早く元気になれるよう、希望を持ってもらえるよう、これからも一生懸命に相撲をとっていきたい」とお礼の言葉を述べた。
 日馬富士関はごはんが好きで、1回の食事にどんぶり7杯をたいらげるとのこと。1トンのコメは、部屋全体では1週間で消費するという。
 今回のコメは、初場所優勝への福島県知事賞の副賞で、精米200キロ、玄米300キロの合計500キロが1回目として部屋に届けられた。