「福島米消費拡大推進協議会」は、一般の消費者に福島米の安全・安全をアピールするため、東日本大震災からちょうど1年目にあたる3月11日、千葉県浦安市と東京・渋谷でPR活動を行った。
浦安市は、昨年の震災で液状化の被害を受けたこともあり、東北地方の被災地支援には力を入れている。
JR新浦安駅の駅前広場で開催された「うらやす震災復興祈念のつどい」では、会津コシヒカリの販売ほか、うつくしまライシーホワイトが来場者に福島米のパンフや無菌パックごはんを配布した。
一方、渋谷の公園通りにある渋谷パルコ前では、「東北復興支援イベント」が開催され、福島県を代表してJA会津みどりの長谷川正市組合長が、県産米の安全・安心と支援を訴えた。また、福島市の観光キャラクター「ももりん」、うつくしまライシーホワイトも参加して、福島米のパンフ・無菌パックごはんなどのセットを、若者・家族連れなど道行く人たち合計2000名にプレゼントした。
プレゼントの行列は絶えることなく1時間ほどで終了、PRの確かな手応えが感じられた。 |
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東京・渋谷パルコ前で。
中央はJA会津みどりの
長谷川正市組合長 |
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