「分とく山」の総料理長・野崎洋光さんが「天のつぶ」をお披露目 |
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福島県では、2月3日までにコメの放射性物質緊急調査が終了した。これを受けて、「ふくしま米需要拡大推進協議会」では、2月16日、コメ卸・外食産業の関係者などを都内のホテルに招き、「ふくしま米の信頼回復に向けた産地状況説明会」を開催した。
会場では、産地の状況や放射性物質調査の結果、24年産米の安全対策などが説明された。また平成23年産の会津コシヒカリ・会津ひとめぼれ・中通りひとめぼれが、(財)日本穀物検定協会の食味ランキングで「特A」の評価を得たことも紹介され、福島米への支援が呼びかけられた。
このほか、東京の日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光さん(東白川郡古殿町出身)が、県オリジナルの新品種「天のつぶ」を使った郷土料理などを提供して、お披露目とした。 |
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