「いつも食べているこの米、いったいどうやって作るの?」
そんな子供たちの素朴な質問に答える体験ツアーの参加の呼びかけが、JAすかがわ岩瀬の岩瀬清流米生産組合(相楽一郎組合長)のメンバーによって、3月27日、都内のスーパー・(株)三徳での福島米キャンペーンの中で行われた。
田植え体験ツアーは5月22日(土)に開催を予定。同組合のメンバーは、三徳のときわ台店(東京都板橋区)と新宿本店などで、同JA産の「特別栽培米・福島産こしひかり」をPRしながらチラシを配布して参加者を募った。
この日のときわ台店は恒例の“朝市”の開催で、いつもより30分早く開店したが、店内はあっという間に来店客であふれた。そのために多くの消費者に、福島米をアピールすることができた。
三徳は、昭和24年創業の高級食材を中心に取り扱うスーパーマーケット。現在、都内を中心に27店舗を展開している。同社では、以前から同JAの岩瀬清流米生産組合のコシヒカリを取り扱い、昨年も来店客を募り田植えツアーを開催している。 |
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三徳・ときわ台で
キャンペーンを行った
岩瀬清流米生産組合の皆さん |
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