JA全農福島では、平成21年産米の春のキャンペーンをスタートさせた。これは、福島米の購入者が応募シールをハガキに貼付して送付すると、JCBギフトカードや福島牛などが合計3000名に当たるというクローズド方式。展開地域は、関東圏・関西圏・福島県内など。締切は5月8日。
これに連動して、スーパー・量販店などで福島米の販促活動が行われている。3月13～14日には堺北花田阪急（大阪府堺市）、3月20日には関東地区のイトーヨーカドーの30店舗、静岡県の静鉄ストアの7店、また3月28日はスーパー・三徳（東京）の4店で展開。さらに4月に入ると、10～11日に北海道の西条百貨店、11日には西宮阪急（兵庫県西宮市）などが予定されている。
3月13～14日に行われた堺北花田阪急でのキャンペーンには、JA会津いいでの職員が参加した。この店舗は、イオンモール「プラウ」の中にあり、今年1月にも福島米キャンペーンが行われたところ。「米俵」というコメ卸の伊丹産業(株)の専用売場で、ピンク色のキャンペーンポスターのほか、福島米のノボリが置かれた。売場で取り扱われているコメは、会津コシヒカリ・ひとめぼれや天日乾燥の福島コシヒカリなど。キャンペーンは盛況のうちに終了した。 |
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